底辺医学生の夏休み(6)
心電図を読めるようになりたい(1)
こんにちは!medu4の記事書く書く詐欺師のつぶよりです!!(ごめん!!!)
昨日の記事で今日はmedu4について書くぞ、みたいなことを書いてたんですが...
(↓ 参照)
今日は心電図です!!!
medu4はマジでやろうと思ったんですが、今日は母親(医療職)が
ははうえ「心電図教えたろか?」
なんて言うもんですから、お言葉に甘えたわけですね。。。
うちの母は心電図に関してはかなり精通していて、非常に学ぶところが多いんです笑
なので、『ステップで判読! 心電図』も使いつつ教えてもらいました。
教えてもらったのは、まず基本的な疾患ごとの心電図の波形の出方とその機序です。
マザうえ「これがわからんかったら見ようにも判断しようないからなあ笑」
だそうです笑
そうして和やかに始まった心電図講習ですが、我が母(中高バスケ部ゴリゴリの体育会系)なかなかのスパルタで、3時間で基本的な疾患の心電図の波形の特徴とその波形が出る機序を怒涛の勢いで叩き込まれました。。。
しかしここが母親のうまいところなんですが、母は僕の情報処理の速度を(なぜか)完璧に把握しておりまして、めちゃくちゃしんどいけど確実に理解できるスピードでの講習会でした。。。もしかするとmedu4よりきつかったかも...?
そういえば前に心電図について記事に書いたときに、「頻脈がわからない」って言ってたんですが(↓ 参照)
すぐに解決しました()
僕はテキストで勉強していた時、心房頻拍とPSVT(発作性上室頻拍)の違いが全くわからなかったんですが、母曰く
心房頻拍 ⇨ 心房の異所性中枢(洞結節じゃないところ)が早いレートで興奮し、発火する。けっこうたくさん発火するうちの一つが房室結節に興奮を伝え、QRS波が発生する。だからP波が多発し、QRSはP波より少ないことが多い(らしい)。
PSVT ⇨ 突然始まって突然帰ってくやつ。しかも帰ったあとちょっと心臓が静か(代償性休止期)になる。QRS波は正常でRR間隔は一定。つまり調律は正常ということ。ただしP波が速く来すぎてQRS波の直後か、QRS波に重なって見えなくなる。(せっかちすぎない??)
という感じで、結構似たものっぽいようで実はちょっと違う二人だったわけですが、僕の中では、P波:QRS波の数の比が、1~多数:1なのが心房頻拍で、1:1なのがPSVTという認識にいきつきました。(あってるかなあ...)
他にも様々なブロックや心房性のもの、心室性のものなど、今日はめちゃくちゃたくさん頭に叩き込んで疲れました。。。
明日はとりあえずレポートをやらないといけないので、もしかするとmedu4も心電図もできないかも...?でもやりたいな...?
まあぼちぼちやっていこうと思います!
コメントや質問、ご指摘等ありましたら教えてください!
特に医学・医療的な内容に関しては間違っていたら遠慮なくご指摘いただけると幸いです。。。自分でも一応細心の注意を払っているつもりなんですが、いかんせんポンコツなもんで。。。
すみませんがよろしくおねがいします!!オラに知識を分けてくれください!!!!